任意売却や買い時の不動産について知っておきたいこと

行動をおこす

バブル期のように住宅の資産価値が年々向上していくような時代には任意売却は利用する必要がありませんでした。住宅ローンを組んで住宅を購入した場合にローンの返済ができなくても住宅を売却することで得られるお金でローンの残債が一括返済できたからです。しかし現在のように購入時をピークとして年々住宅の資産価値が横ばいあるいは減少する時代だからこそ任意売却という仕組みを利用しなければならない人が増えているのです。任意売却を行うことでマイホームを失ってしまいます。しかし場合によっては賃貸物件としてそのまま住み続けることも可能なのです。任意売却を行うためには行動を起こす必要があります。ローンが支払えなくなって何もしなければ住宅は競売にかけられ相場よりも安い価格で売却されてしまうのです。

今後も住宅の資産価値は減少、もしくは横ばいとなることが予測されるので任意売却を希望する人は継続的に出てくることが予測されます。任意売却は売却する側にとっては競売と比較するとたくさんのメリットがある売却方法ですが、買う側にとっては通常の中古物件を購入する以上のリスクがあるといえます。抵当権が解除できないなどの理由で契約が白紙になることも考えられます。通常の中古物件の購入では契約が解除された場合には違約金などの保証がありますが、任意売却の場合無条件で白紙になることもあるのです。住宅の保証に関しても通常2年程度の保証がついていることが多いですが、そういった保証もないケースもあります。もちろんこうしたリスクがある分通常の中古物件相場よりは多少費用面でお得になっているのです。